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産記4
★1月17日(木)・・・続き
*13時頃
どうやら陣痛の波が弱いらしい。
自分でも苦しいながらも、それは感じていた。

私が陣痛で痛い時に外から空気を送り込んで
ねここは狭くて窮屈な産道を突き進んでいる。
中と外で協力し合っているのに
その(陣痛)時間が短いから、
なかなか前に進めていない。

昨晩の寝不足のせいか
自然な陣痛じゃないせいか
陣痛促進剤の効きが悪いのか
色々理由は考えられるらしい。
ねここ、ごめん、と思う。


そうこうしている内に、周りがバタバタし始める。
自分が今まで寝ていたベッドが
ロボットのように形を変えて行く…

いつの間にか普通のベッドが
M字開脚仕様に変身。
更に取っ手の様な物まで出現!!!


「最後のイキみはココ掴んでめいっぱいいきんでねー!
 
 でも、股に何か挟まる感じがしたらイキんだらだめよー!
 そのときは私が合図するから~

 最後赤ちゃんが自分で出て来るから、そのときは
 たくさん外から空気を送ってあげることに集中して!
 
 最後そこでイキんだら、裂けるからねー!

 「っっ ひぃっ!」

と言うわけで、
助産師さんの合図が出る迄は今まで通りイキんでいた。


ら、突然!

 「ハイ!イキムのやめて-!
  ハッハッハッハッ・・
  こらー!!!イキんだらだめ-!裂ける-!!!」

突然のイキみ禁止令。
と言われてもイキんでしまうのが世の常…

何度も看護婦さんや家族に怒られながら呼吸に努める。

そういえば先生登場。(してた)

母は股間の前でビデオ撮影。(気にならない)

「もう出るよ~!!」


*13時32分
にょろにょろするする~~
っと何か出た。

何か出た…と思ったら

ほげほげ聞こえて

肩に乗せられた。

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おめでと~
元気な女の子ですよ~

と言うわけで

1月17日
13時32分
2,620g
長女誕生。



色んな思いが込み上げて来て泣けたけど
水分不足で涙は出て来なかった。




「お母さん、産んでくれて、ありがとう」

って心から思ったから
へろへろになりながら、言った。

お母さんは泣いていた。
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by shokochokolat | 2013-02-07 14:23 | 妊記